Tax & Salary

報酬・料金の源泉徴収税額と請求額の計算(フリーランス)

原稿料、デザイン料、講演料などの報酬を個人に支払う場合、支払う側は所得税と復興特別所得税を源泉徴収します。

計算方法

円

請求書で報酬と消費税を区分していれば、源泉徴収は税抜の報酬額に対して計算できます。

計算結果

Result

振込額(差引支払額)

99,790円

報酬額(税抜)
100,000円
消費税
10,000円
源泉徴収税額
−10,210円
請求額(税込)
110,000円
請求書の記載例
項目金額
報酬100,000円
消費税(10%)10,000円
小計110,000円
源泉徴収税−10,210円
ご請求金額(差引)99,790円

報酬の源泉徴収計算について

報酬額を入力すると、請求書に書く源泉徴収税額と差引の振込額が分かります。希望する振込額から報酬を逆算することもできます。

報酬の源泉徴収計算の使い方と計算式

  1. 報酬額から計算するか、振込額から逆算するかを選びます。

  2. 税抜の金額を入力し、消費税を別途請求するかを選びます。

  3. 源泉徴収税額と請求書の記載例が表示されます。

報酬100万円以下:源泉徴収税額 = 報酬 × 10.21%

報酬100万円超:(報酬 − 100万円)× 20.42% + 102,100円

1円未満の端数は切り捨て。10.21% = 所得税10% ×(1+復興特別所得税2.1%)です。

計算の前提と注意点

  • 源泉徴収の対象になるのは、所得税法で定められた報酬・料金(原稿料、デザイン料、講演料、弁護士・税理士報酬など)です。システム開発など対象外の業務もあります。
  • ホステス等の報酬、司法書士の報酬など、計算方法が異なるものには対応していません。

報酬の源泉徴収計算のよくある質問

源泉徴収された税金は戻ってきますか?

源泉徴収は所得税の前払いです。確定申告で1年間の所得税額を計算し、源泉徴収額が多ければ差額が還付されます。

報酬10万円の源泉徴収税額はいくらですか?

10万円 × 10.21% = 10,210円です。消費税1万円を加えた請求額11万円から差し引き、振込額は99,790円になります。

参考にした基準・資料

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