複利計算について
初期の元本と毎月の積立額、想定利回りを入力すると、年ごとの資産額の推移と、そのうち運用益がいくらかをグラフで確認できます。同じ条件で単利だった場合との差も表示します。
複利計算の使い方と計算式
最初に投資する元本と、毎月の積立額を入力します。
想定利回り(年率)と運用期間を入れます。
複利の回数や課税の有無を選ぶと、資産額の推移と運用益の内訳が表示されます。
将来価値 = 元本 ×(1+r)n + 積立額 × {(1+r)n − 1}÷ r
r は月あたりの利率。年率を複利の回数に応じて月利に換算し(例:年1回複利なら(1+年率)1/12 − 1)、毎月末に積み立てたものとして計算します。
「72の法則」:お金が2倍になるまでの年数
72 ÷ 年利(%)で、複利運用した元本がおよそ2倍になる年数が分かります。
| 年利 | 72の法則 | 正確な年数 |
|---|---|---|
| 1% | 約72年 | 69.7年 |
| 2% | 約36年 | 35年 |
| 3% | 約24年 | 23.4年 |
| 4% | 約18年 | 17.7年 |
| 5% | 約14.4年 | 14.2年 |
| 6% | 約12年 | 11.9年 |
| 8% | 約9年 | 9年 |
| 10% | 約7.2年 | 7.3年 |
計算の前提と注意点
- 利回りは毎年一定と仮定しています。実際の投資では価格が変動し、元本割れすることもあります。
- 手数料(信託報酬など)は含みません。利回りから差し引いて入力してください。
複利計算のよくある質問
複利と単利の違いは何ですか?
単利は元本にだけ利息がつき、複利は元本と、それまでについた利息の合計に利息がつきます。期間が長いほど差が広がり、年4%で20年運用すると大きな差になります。
想定利回りは何%にすればいいですか?
預金なら0.1〜0.5%程度、債券中心なら1〜2%程度、株式中心の投資信託なら長期で3〜5%程度を想定することが多いです。楽観的すぎる値は避け、低めの値でも試してみましょう。
NISA口座の場合は税金をどうすればいいですか?
NISA口座の運用益は非課税なので「税金がかかる」のチェックを外してください。NISAの年間投資枠や生涯投資枠を考慮した試算は「新NISAシミュレーション」をご利用ください。